ゴールデンウィークの休診のお知らせ

目の不快感や視力に影響を与えることがあるため、症状が現れた場合は早めに対処することが重要です。

麦粒腫・霰粒腫(ばくりゅうしゅ・さんりゅうしゅ)の手術

まぶたの腫れや腫瘤は俗に「めばちこ」「ものもらい」「めいぼ」などと呼ばれています。
麦粒腫は、眼瞼の一部が化膿して、腫れたり痛んだりするものです。
霰粒腫は、眼瞼の中に分泌物が溜まり小さな固い腫瘤(しゅりゅう)ができるもので、痛みはありませんが、化膿すると麦粒腫と同じように腫れたり痛んだりします。

もし、化膿して赤く腫れて痛みを伴う場合は、抗菌剤の点眼や眼軟膏での治療が必要です。症状の激しいときは内服薬(抗生物質、消炎剤など)で炎症を抑えます。痛みが強いときは冷やすのもよいでしょう。

膿(うみ)がたまって腫れが強い場合には、切開して膿(うみ)をだす必要があります。点眼麻酔などをして注射針やメスで小さく切開して膿(うみ)を出します。早ければ数日間で治りますが、こじらせてしまうと、しこりが残ってしまうことがあります。残った腫瘤が大きな場合は瞼を切開して切除します。

視力検査など、他の検査などをおこなった場合は別途費用が必要になります。

 

眼瞼内反症・逆まつげの手術

まぶたが内側に向いていると睫毛が目の表面に当たることで、異物感、まぶしさ、目脂が出るなどの症状が現れます。切らずに縫合する埋没法や皮膚切開法などの手術方法で症状を改善することができます。

※眼瞼内反症手術は、術前検査をおこなったのち、日程を予約しての手術になります。

 

眼瞼下垂症・老人性眼瞼皮膚弛緩症の手術

年齢と共に上まぶたを引きあげる筋肉が劣化したり、上まぶたの皮膚がたるんだりすると、視野を遮って見えにくくなるだけでなく、無理にまぶたをあけようとすることで疲労感が強くなったりします。
こういった症状がある場合、眼瞼下垂症手術により症状を改善することが可能です。

※眼瞼下垂症手術は、術前検査をおこなったのち、日程を予約しての手術になります。

🔶提携クリニックについて🔶
美容目的とする二重まぶた等の眼瞼手術、他院で手術したあとの修正・先天性眼瞼下垂などの難症例については、提携先のカネモリ眼科形成外科クリニックを紹介させていただいています。
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