最新の診療カレンダー

当院について

医院情報

すやま眼科
〒655-0047
神戸市垂水区東舞子町10-1
ティオ舞子7F
TEL:078-785-1220
FAX:078-785-1253

アクセス

地図
JR「舞子駅」・山陽電鉄「舞子公園駅」
下車徒歩2分

アクセス詳細

医院紹介

トップページ > 主な疾患

白内障

白内障の手術

白内障手術は水晶体の濁りを取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を移植する手術を行います。網膜や視神経、角膜などの他の部分に問題がなければ、視力回復が期待できます。

手術手技が進歩し、超音波水晶体乳化吸引術と折りたたみ眼内レンズによる小切開手術により、手術後の回復が格段に早くなりました。手術時間は5~20分程度で入院なしの日帰り手術が可能です。

通常の場合は翌日、3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に検診を受けていただきます。目の状態が安定するまでは点眼治療が必要です。両眼手術する場合は1週間ぐらいあけて片眼ずつ行います。

(1)水晶体前嚢を切開する (2)水晶体の中身を吸い出す
白内障手術 白内障手術
(3)眼内レンズの挿入 (4)眼内レンズの固定
白内障手術 白内障手術
進行した白内障(手術前) 眼内レンズ挿入眼(手術後)
進行した白内障(手術前) 眼内レンズ挿入眼(手術後)

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当院の白内障手術について

注射針を使わない点眼麻酔+前房内麻酔による手術
当院の白内障手術の麻酔は点眼麻酔+前房内麻酔でおこないます。
注射針を使わないため、麻酔時の痛みもほとんどなく、快適に手術を受けていただくことが可能です。特殊なケースを除き、手術前後・手術中も点滴や注射はおこなわず、点眼薬と飲み薬だけの投薬方法を選択しています。
光眼軸長測定装置による度数決定
当院では眼内レンズの度数決定に光眼軸長測定装置を導入しています。眼内レンズの度数決定が不正確だと、手術後の見え方の満足度に大きく影響しますが、光眼軸長測定装置は通常用いられるAモード超音波眼軸長の単独測定に比べて、より誤差の少ない正確な眼軸長測定が可能で、精度の高い度数決定が可能になりました。
水晶体超音波乳化吸引装置による低侵襲で安全な手術
白内障手術に習熟していれば、よほど古い装置を使わないかぎり、手術結果に差は出ません。むしろそれ以外の要素が手術結果に影響を与えると考えています。私はWHITESTAR Signature(AMO社)を使用しています。現在使用している機器はとても安定した状態です。

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眼内レンズと手術後の眼鏡について

一般的な眼内レンズの場合

眼内レンズ(人工水晶体)は若い人の水晶体のように厚くなったり薄くなったりしてピントを調節する力がありません。 老眼が進んだ目と同じで、見るものの距離にあわせて眼鏡を上手に使うと、さらに良好な視力を得ることができます。

白内障の眼内レンズ

通常はピントを「やや遠方~中間距離に合わせた」眼内レンズを挿入する場合が多いですが、左右のバランス、手術前の度数、御本人の御希望、職業上の理由などにより、「近くにピントを合わせた」眼内レンズを挿入する場合もあります。

乱視のある方の場合には遠用と近用のそれぞれの眼鏡を持っていただいた方が良いでしょう。手術前の検査で眼内レンズの度数を決定しますので挿入する眼内レンズの度数をどのようにあわせるかについては手術前に医師とよく御相談ください。

非球面眼内レンズ(単焦点眼内レンズ) 健康保険適応
従来からの球面眼内レンズでは、レンズの中心部と周辺部での結像の違いから生じる球面収差により、特に瞳孔経が大きくなる夜間や薄暗いところでは見え方の質の低下がみられましたが、収差を少なくする非球面構造により、コントラスト感度や像の鮮明度がアップします。

白内障の眼内レンズ

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多焦点眼内レンズの場合

眼鏡なしで遠くも近くも見やすくなる「多焦点眼内レンズ」が開発されています。レンズに遠方にピントがあうゾーンと、近方にピントがあうゾーンをつくることで、両方の領域をカバーします。

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズ

「眼鏡をほとんど使用しなくて済む」というメリットは大きく、その人のライフスタイルによっては一つの選択肢になります。

各眼内レンズの長所・短所

  単焦点眼内レンズ 多焦点眼内レンズ
長所 解像度、コントラスト感度に優れている。 眼鏡ナシで、遠くも近くもある程度よく見える。
欠点 ピントの合う範囲が狭いため、見る対象の距離によって眼鏡の併用が必要。 単焦点眼内レンズに比べてコントラスト感度や解像度が劣り、ハローやグレアを感じやすい傾向がある。
費用 健康保険適応 ※安価 健康保険適応外 ※非常に高価

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白内障の治療スケジュール

手術申込

当医院では白内障手術は全て日帰りでおこなっています。白内障の進行が著しい場合や、他医院より紹介されてすでに手術を決意されている場合にはすぐに手術の申し込みを行います。

運転免許の更新が迫っているなどお急ぎの方はご相談ください。手術申し込みの際に採血と結膜嚢培養検査をさせていだきます。全身のご病気で他院に通院中の方は内服中のお薬を確認させていただきます。

術前精密検査

手術を申し込みいただいた方には、「術前精密検査」で手術に必要なデータをおとりします。

■ 眼科検査項目
視力検査、角膜曲率半径、角膜内皮細胞検査、細隙灯顕微鏡検査・眼底検査(散瞳検査を含む)、眼圧検査、超音波検査(眼軸長検査/断層撮影)、網膜電位図、レチノメーター、その他

※検査当日に体調不良であったり、目や体が極端に疲れていたり、検査直前に飲酒をされたりした場合も正確な検査データを計測できません。 ゆっくり、リラックスした状態で検査を受けられるようにしてください。

手術前の点眼

手術3日前の朝から手術当日までの間、抗菌剤の点眼をしていただきます。
1回につき1~2滴を点眼してください。

手術当日

手術の約1時間前に来院していただきます。
手術当日の朝食、昼食は通常通りでかまいません。
心電図、血圧計など装着しますのでゆったりした服装で来院してください。
お化粧はしないでください。
来院の際にはご自分で車やバイクの運転をしないでください。
手術終了後、しばらく院内で休息していただいたのち、注意事項の再確認をおこないます。 その後、保護眼帯を装着したまま、お帰りいただきます。

術後検診

手術翌日は朝一番の診察で予約をおとりしますので、保護眼帯をしたままご来院ください。手術翌日から眼帯装用も不要になりますが、目の状態が安定するまでの約1~2ヶ月間の点眼治療が必要となります。

ほとんどの方が手術翌日から視力回復を実感できますが、視力が安定するまでの期間には個人差があります。激しいスポーツ、飲酒、長期の旅行などは医師の許可が出てからにしてください。

その後は3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後以降、定期健診(3~6か月毎)で診察と検査を行います。
万が一、異常を感じた場合は決められた受診日以外でも早めに受診するようにしてください。

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緑内障

緑内障とは

緑内障は何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気です。眼圧の上昇が原因の一つといわれており、 日本人の中途失明原因の第二位となっています。
また、2002年に多治見市で行われた大規模検診の結果では、40歳以上の有病率は5.78%で、約16人に一人の割合で緑内障がある、 ということが明らかになりました。

緑内障の主な原因としては眼圧の上昇が挙げられますが、眼圧とは一体何でしょうか?

下図の水晶体前面にある前房の中は水でみたされています。
この水を房水といい、眼の中で血管のない所へ栄養を運ぶ役割を持っています。房水は毛様体でつくられてシュレム管を通り眼の外へ排出されます。

しかし、何らかの原因で房水がきちんと外に流れ出ないと、房水は逃げ場を失い、眼の中でどんどん増えていきます。その結果、眼の中の圧力(=眼圧)が上がって眼の奥にある視神経を圧迫して傷めます。正常な眼圧は10~21mmHgとされますが、 なかには正常な眼圧なのに視神経を傷める緑内障もあります(=正常眼圧緑内障)。

視野のイメージ像(右眼で表示しています。)

実際には両目でカバーしたり、目を動かしたりするために気付かない事が多い

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緑内障の種類

原発開放隅角緑内障
房水の出口である線維柱帯が徐々に目詰まりし、眼圧が上昇します。ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。
正常眼圧緑内障
眼圧が正常範囲(10~21mmHg)にも関わらず緑内障になる人がいます。これを正常眼圧緑内障と呼び、開放隅角緑内障に分類されます。 近年行われた全国的な調査の結果から、緑内障の約6割が正常眼圧緑内障であり、また欧米にくらべて日本人に多いらしいことがわかりました。
原発閉塞隅角緑内障
隅角が狭くなり、ふさがって房水の流れが妨げられ(線維柱帯がふさがれて)、眼圧が上昇します。慢性型と急性型があります。
先天緑内障
生まれつき隅角が未発達であることからおこる緑内障です。
続発緑内障
外傷、角膜の病気、網膜剥離、目の炎症など、他の目の疾患による眼圧上昇や、ステロイドホルモン剤などの薬剤による眼圧上昇によっておこる緑内障です。

緑内障の検査

緑内障は、眼圧検査、眼底検査、視野検査等で診断されます。定期検診などでいずれかの検査に異常があった場合、必ずもう一度眼科医の診察を受けるようにしましょう。

眼圧検査
眼の固さをはかる検査です。正常な眼圧は10~21mmHgとされています。 直接眼の表面に器具を当てて測定する方法と、眼の表面に空気を当てて測定する方法があります。
隅角検査
角膜と虹彩の間(隅角)の広さを調べる検査です。
眼底検査
視神経の様子を調べる検査です。緑内障の場合は視神経が萎縮し、視神経乳頭の陥没が見られます。 当院ではより精細な眼底の観察が可能なOCT (Optical Coherence Tomography)による視神経線維層解析を導入しています。機器の飛躍的な進歩により、緑内障診療には欠かせないものとなってきています。
視野検査
視野の欠損(見えない範囲)の存在の有無や大きさから、緑内障の進行の具合を判定します。当院では、判定結果のコンピューター解析が可能なハンフリー静的量的視野計と、進行した視野欠損の計測に適したゴールドマン動的量的視野計を導入しています。

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緑内障治療について

緑内障の治療は病気の進行をくい止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。 治療法としては薬物療法、レーザー治療や手術が一般的です。レーザー治療や手術を受け、眼圧が下降しても、その効果が維持されるとは限らず、 再度手術を行う場合もあります。

点眼薬・内服薬

通常はまず、眼圧を下げる点眼薬で治療します。眼圧を下げる点眼薬には房水の産生を押さえるものと、房水の流出を促すものがあります。
場合によっては2~3種類の点眼薬を併用することもあります。点眼薬では効果が不十分な場合は、内服薬を用いる場合もあります。

また、緑内障は眼圧以外にも血流障害が悪化要因になることが知られており、血流改善を促す薬を使用することもあります。また緑内障で機能が低下した視神経・網膜に対し、ビタミンB12製剤などが処方されることもあります。

レーザー手術

急性緑内障発作を起こした場合や、発作を起こす可能性の高い眼(房水の通り道の狭い眼)の場合、レーザー光線で虹彩の根部に小さな穴を開けて、新たに房水の通り道を作ります。また、房水の出口である線維柱帯にレーザー光線を照射し、その熱凝固によって房水が外に流れ出る抵抗を減少させて、流れをよくする方法もあります。

手術

薬物療法やレーザー治療を行っているにもかかわらず、眼圧が高かったり、視野が狭くなっていったりする場合には、手術も考えます。
最も広く行われている術式は、大きく分けて2通りあります。眼圧を下げるために房水を外に排出する通り道を形成する濾過手術と、房水が流れ出るときに通るシュレム管のフィルター(線維柱帯)を切開して房水の通りをよくする流出路再建術です。

また、房水の通り道に虹彩が癒着して、外に排出されないために眼圧が上昇している場合には、虹彩と隅角の癒着をはがして、房水の通りをよくする手術もあります。
この他にも緑内障手術の術式はたくさんありますが、その方の病状に合わせて慎重に選択します。

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網膜硝子体疾患

眼球構造における網膜硝子体

代表的な網膜硝子体疾患

網膜剥離

網膜が剥がれてしまった状態です。ほっておくと失明します。

糖尿病網膜症

糖尿病は血管が傷つく病気です。健全な血管がないと、健康な体は保てません。糖尿病になると、眼内に出血、増殖膜による網膜剥離など色々な合併症をおこします。

黄斑前膜・黄斑上膜・網膜前膜

網膜の特に黄斑部分に膜が被さった状態です。ものが歪んで見えたり、視力が低下します。失明することはありません。
なお、黄斑前膜・黄斑上膜・網膜前膜はどれもほぼ同じと考えてください。

黄斑円孔

黄斑の網膜に孔が開いた状態です。近視が強くない限り、網膜剥離に発展することはほとんどありません。

ぶどう膜炎

眼内に炎症が出て、眼内に濁りが出ることがあります。

網膜静脈閉塞症

体には動脈と静脈があります。眼内の静脈が閉塞した状態が、網膜静脈閉塞症です。血管が下流で閉塞した状態です。逃げ場所をなくした血液と血液成分はあふれてしまいます。

硝子体出血・硝子体混濁

硝子体出血は主に眼内の血管が切れることによって起こります。病気の原因ではなく、結果を表現しています。原因として、糖尿病網膜症、裂孔原性網膜剥離、網膜細動脈流破裂、加齢黄斑変性、、ぶどう膜炎等で発症します。

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硝子体手術について

適応疾患

硝子体手術は、硝子体及び病的な組織を取り除くことで病気の原因を除去することを目的としておこなわれます。 適応疾患としては網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑前膜、ぶどう膜炎、網膜静脈分枝閉塞症、硝子体出血、硝子体混濁などがあげられます。

手術方法

硝子体手術硝子体手術は約30年以上前に確立された手術ですが、眼科治療の中では最も高度な手術治療の一つです。最近では機器の改良、進歩に伴い手術方法も適応疾患も変わりつつあります。

手術は白目の部分に1ミリ以下の傷口を4箇所つくり、1箇所に注入針を固定して灌流液を入れ、残った3箇所から眼内を照らす照明器具と硝子体カッターを挿入します。

その後、角膜上にのせた特殊なコンタクトレンズを通して、眼内照明を頼りに硝子体カッターで硝子体を含め出血や増殖膜を細かく切りながら吸引切除します。

状況に応じて専用の眼内セッシを使用して網膜上にある非常に薄い膜組織の除去を行います。手術時間は症例により異なりますが約20分から1時間で終了します。

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結膜疾

結膜母斑・色素沈着(白目のシミ)に対するレーザー手術治療

レーザー照射を併用した治療により、結膜母斑・色素沈着(白目のシミ)をとることができます。

結膜色素沈着(白目のシミ)に対するレーザー治療は、日本では殆ど普及しておらず、ご本人が悩んで眼科に行かれても「放っておいても大丈夫」「お薬では治らない」「切るとよけいに充血が目立つ」などと言われるだけで、そのまま放置せざるを得ないのが実情でした。
当院では、結膜色素沈着(白目のシミ)に対するレーザー治療を積極的におこなっております。

  治療前 1回目治療後 2回目治療後(1週間後)
色素沈着 結膜 結膜 結膜
結膜 レーザー手術が無効な症例について
レーザー手術は<メラニン色素沈着(黒~茶色のシミやホクロ)>の治療には有効ですが、左のような<加齢変化に伴う瞼裂斑(黄色いシミ)>には無効です。

→結膜母斑・色素沈着(白目のシミ)のレーザー治療について詳しくはこちら

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翼状片・瞼裂斑の手術治療

翼状片は、白目(結膜)の部分が異常に繁殖して、角膜(黒目)の上にかぶさるようになってしまう目の病気です。
屋外での紫外線、コンタクトレンズ長期装用などで目への刺激が多い人がなりやすい病気ですが、進行すると角膜に歪みを生じて視力低下をきたすため、手術治療が必要になります。

手術の流れ

術前検査
まず一度、診察にご来院ください。
各種検査と診察をおこない、翼状片以外の病変の有無を含めて、どのような治療が適切かを判断し、医師が詳しく説明します。手術申込みになる場合は、血液検査をおこない、手術日および術後通院のスケジュールを決定します。

手術
点眼による局所麻酔をおこなったあと、球結膜下に麻酔薬を注射します。その後、翼状片組織の切除をおこない、切除部に健常部位の球結膜を切除して移植します。

程度の軽いものでは約15~20分程度で終了します。再発例など重症のものでは30~45分ぐらいかかります。症状の程度によって、有茎弁移植(隣接する健常球結膜を伸展して切除部分を覆う)をする場合と、遊離結膜弁移植(切除部分から離れた部位の健常球結膜を移植)をする場合があります。

再発予防のためにマイトマイシンC(抗癌剤)を通常使用します。手術当日は涙に血が混じったり、少し痛む感じがしたりするため、眼帯を装用して帰宅していただきます。
治療前 手術翌日 1ヶ月後
翼状片 翼状片 翼状片
単純に翼状片を切除しただけでは再発率が30~50%にもなるため、
当院ではマイトマイシンCを併用した有茎弁移植を通常行います。

術後診察
常の場合、翌日・1週間後・2週間後・1ヶ月後に検診をおこないます。
翼状片の大きさ・程度により、必要な通院期間・回数がかわりますので、手術申込み時に医師より説明させていただきます。

手術後しばらくの間、充血・異物感が続きますが、小さなのものでは約2~3週間程度、比較的大きなものでも、概ね1~2ヶ月程度までに軽快して充血も目立たなくなります。充血が目立たなくなるまでの間、点眼加療が必要です。

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治療費用について

診察・検査のみの場合 保険診療

診察・検査費用(初診時)
健康保険3割負担 自己負担額 3,000円程度

  • ※結膜異常(瞼裂斑・翼状片・色素沈着等)に対する治療のご相談に伴う診察・検査の費用は保険診療となります。他に併発する異常がないかも含めて検査をおこないます。
  • ※散瞳剤を使用しての眼底検査をおこなうことがあります。散瞳検査をおこなった場合、当日は車やバイクの運転ができませんので、公共交通機関を利用しての受診をお勧めします。

結膜母斑・色素沈着(白目のシミ)のレーザー手術 自費診療

手術前の検査・診察費用(初診時)
初診料 5,250円(税込)

手術費用(※)
0.5c㎡未満(片眼) 30,000円(税込) ※全領域を一度にレーザー照射
0.5c㎡~1c㎡未満(片眼) 40,000円(税込) ※二つ以上の領域にわけ、別の日にレーザー照射
1c㎡以上(片眼) 50,000円(税込) ※三つ以上の領域にわけ、別の日にレーザー照射
  • ※手術費用には手術後のお薬代・術後1ヶ月検診までの診察費用が含まれます。
  • ※大きさが0.5c㎡以上ある場合は領域をわけ、1週間以上あけて照射をおこないます。
  • ※効果不十分な場合、初回照射より1ヶ月以内の同一部位への追加照射費用は上記に含まれます。
  • ※一連の治療が終了後、同一部位に再発した場合、照射1回につき15,000円で追加照射をおこないます。(追加照射後1ヶ月以内の診察費用・お薬代を含む)
  • ※単に美容を目的としたレーザー治療は健康保険支給対象外のため、自費診療となります。
  • ※照射面積の目安:
    • 目を大きく開けたときの白目の露出部全体の半分以内の大きさのもの → 0.5 c㎡未満
    • 上記以上の大きさで白目の露出部全体未満のもの → 0.5~1c㎡
    • それ以上のもの → 1c㎡以上
  • ※治療1回あたりのレーザー照射面積が0.5 c㎡を超えないようにしているため、面積0.5 c㎡以上のものでは2回以上、1 c㎡のものは3回以上にわけて、別の日にレーザー照射をする必要があります。

結膜腫瘍・結膜母斑の切除手術 保険診療

手術前の検査・診察費用(初診時)
健康保険3割負担 自己負担額 5,400円程度~
(※手術に必要な血液検査費用等を含む)
手術費用
(手術名)結膜腫瘍摘出術 健康保険3割負担で自己負担額 22,000円程度
手術後の検査・診察費用(再診時1回につき)
健康保険3割負担 自己負担額 900~1,500円程度

翼状片の切除手術 保険診療

手術前の検査・診察費用(初診時)
健康保険3割負担 自己負担額 5,400円程度~
(※手術に必要な血液検査費用等を含む)
手術費用
(手術名)翼状片切除術(弁移植を要するもの) 健康保険3割負担で自己負担額 15,000円程度
手術後の検査・診察費用(再診時1回につき)
健康保険3割負担 自己負担額 900~1,500円程度

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外眼部疾患

麦粒腫・霰粒腫(ばくりゅうしゅ・さんりゅうしゅ)の手術

まぶたの腫れや腫瘤は俗に「めばちこ」「ものもらい」「めいぼ」などと呼ばれています。
麦粒腫は、眼瞼の一部が化膿して、腫れたり痛んだりするものです。
霰粒腫は、眼瞼の中に分泌物が溜まり小さな固い腫瘤(しゅりゅう)ができるもので、痛みはありませんが、化膿すると麦粒腫と同じように腫れたり痛んだりします。

もし、化膿して赤く腫れて痛みを伴う場合は、抗菌剤の点眼や眼軟膏での治療が必要です。症状の激しいときは内服薬(抗生物質,消炎剤など)で炎症を抑えます。痛みが強いときは冷やすのもよいでしょう。

膿(うみ)がたまって腫れが強い場合には、切開して膿(うみ)をだす必要があります。点眼麻酔などをして注射針やメスで小さく切開して膿(うみ)を出します。早ければ数日間で治癒しますが、こじらせてしまうと、しこりが残ってしまうことがあります。残った腫瘤が大きな場合は瞼を切開して切除します。

視力検査など、他の検査などをおこなった場合は別途費用が必要になります。

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眼瞼内反症・逆まつげの手術

まぶたが内側に向いていると睫毛が目の表面に当たることで、異物感、まぶしさ、目脂が出るなどの症状が現れます。切らずに縫合する埋没法や皮膚切開法などの手術方法で症状を改善することができます。

【症例1】 眼瞼内反症手術(切開法)
逆まつげ 逆まつげ
下眼瞼内反症。
まぶたが内向きになって目の表面
に睫毛が当たって異物感を生じて
います。
1週間後。
皮膚切開法にて手術。
睫毛は当たらなくなっています。

※眼瞼内反症手術は、術前検査をおこなったのち、日程を予約しての手術になります。

眼瞼下垂症・老人性眼瞼皮膚弛緩症の手術

年齢と共に上まぶたを引きあげる筋肉が劣化したり、上まぶたの皮膚がたるんだりすると、視野を遮って見えにくくなるだけでなく、無理にまぶたをあけようとすることで疲労感が強くなったりします。
こういった症状がある場合、眼瞼下垂症手術により症状を改善することが可能です。

眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋短縮術)
眼瞼下垂症手術 眼瞼下垂症手術
老人性眼瞼下垂。
おでこの筋肉を使わないと
十分に目を開けず、目が重
たく疲れやすい。
1週間後。
楽に目を開けることが
できるようになり肩凝りや
眼精疲労も解消しました。

※眼瞼下垂症手術は、術前検査をおこなったのち、日程を予約しての手術になります。

提携クリニックについて
美容目的とする二重まぶた等の眼瞼手術、他院で手術したあとの修正・先天性眼瞼下垂などの難症例については、提携先のカネモリ眼科形成外科クリニックを紹介させていただいています。(→詳細をみる

カネモリ眼科形成外科クリニック

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弱視

こどもの弱視について

「弱視」とは、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目のことを言います。
裸眼視力が0.1以下であっても、眼鏡やコンタクトレンズで矯正して1.0以上の最大矯正視力がでれば「弱視」ではありません。

人間は生まれてすぐから、はっきり見えているわけではなく、生後1~2カ月くらいで、ものの形や色が分かるようになり、4カ月ぐらいで動くものを追って目を動かせるようになります。 1~2歳ぐらいの頃は、まだ解像度が低い見え方で細かい視標の判別は困難ですが、3~4歳くらいまでに1.0の視標が判別できるぐらいの最大矯正視力を持つようになり、最終的には両眼視機能(立体的にものを見る力)も含めて、概ね6歳ぐらいまでに「視機能の発達」が完成します。

こどもの「弱視」にはおおきくわけて

  • 1)「未熟児網膜症、先天奇形」など器質的な障害や疾病によるもの
  • 2)「遠視や乱視といった屈折異常」が原因となって視機能の発達が途中でとまっているもの

の2種類があります。こどもの「弱視」で一番多いのは後者です。

幼少期に何らかの原因でピントのあった鮮明な像が網膜に映されないままだと、細かいものを見るための脳や神経の働きが十分に成長せず、視機能の発達が途中でとまってしまいます。

豆知識
「弱視」であっても、よほど重症でないかぎり、見にくそうにしている幼児はあまりいません。特に片眼だけ悪い場合はなおさらです。両親も異常に気付かず、子供が「弱視」と言われても疑問をもたれる場合も少なくありません。

幼児期に弱視を早期発見・治療できるよう明石市や加古郡などでは3歳児検診の際に「オートレフ検査」という屈折異常を器械で測る検査を取り入れています。「オートレフ検査」は機器が非常に高価ということもあって、この検査を導入できている自治体は全国的にもまだ少数です。

幼稚園や保育所での視力検査で異常が見つかり、早めに治療が開始できればまだ良いのですが、小学校以降で「弱視」が見つかった場合は、手遅れで治療をしても効果がでないこともあります。そのため、「3歳児検診にオートレフ検査を取り入れること」、「幼稚園・保育所などでの視力検査で異常が見つかった場合は"弱視"でないかどうか、必ず眼科で精密検査を受けること」が推奨されています。

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こどもの弱視治療

「遠視・乱視などの屈折異常」により、視機能の発達がとまっている状態の「弱視」であれば、視機能の発達が完成する6歳頃までに「眼鏡をかけて、網膜にピントのあった鮮明な像を映す」ことで、最大矯正視力が向上して「弱視を改善すること」が期待できます。

ただし、6歳ぐらいまでに「最大矯正視力の向上」は、ほぼ頭打ちになり、それ以後の改善は難しくなってくるので、それまでに治療を完了しなければなりません。 弱視治療の基本は、まずは眼鏡装用です。眼鏡で矯正して網膜にピントをきちんと合わせ、鮮明な像を脳に送り、視機能の発達を促すことが必要です。

片方の目のみが特に悪い場合には、健全な方の目をアイパッチで遮閉したり、アトロピン等の目薬をいれて一時的に見えにくくしたりして、悪い方の目の発達を促す方法をおこないます。

弱視や斜視があると両眼視機能(両眼で立体的にものを見る力)の発達も十分でないケースが多くあります。

両眼視機能も、6歳ぐらいまでにきっちり獲得できないとそれ以後の発達が期待できなくなります。斜視の程度が大きい場合は幼少期に斜視手術が必要なケースもあります。

教科書的には6歳ぐらいまでに良好な「最大矯正視力」や「両眼視機能」を獲得しないとそれ以後の発達は困難とされていますが、実際には8~9歳児で治療が有効であったケースも報告されていますので、小学校低学年以下であれば、あきらめずに治療を積極的におこなうことが推奨されます。

  • 当院では原則として6才未満の弱視斜視診療は予約制にしています。待ち時間がないので、お子さんが検査に集中しやすくなります。また、他の患者さんと別室で検査をおこない、親御さんが検査中も常に立ち会いできるようにしており、お子さんが不安なく集中して検査を受けやすい環境を整えています。
  • 字ひとつ視力表森實式ドットカードなどを備え、幼児の特性にあわせた視力検査が可能です。

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治療用眼鏡の費用給付について

治療用のメガネ作成費用に助成金が出る場合があります。
最大37,801円の助成を受けることができます。(健康保険7割、公費3割)
※未就学児は健康保険8割、公費2割

治療用眼鏡の費用給付について

助成対象者

  • 健康保険に加入されていること
  • 9歳未満で「斜視・弱視等」の治療に必要と医師が判断し、処方した眼鏡であること
  • 5歳未満 前回の適応から1年以上経過していること
  • 5歳以上 前回の適応から2年以上経過していること

助成対象者

まず、ご加入の健康保険へお問い合わせいただき(連絡先は保険証に記載されています) 必要書類を揃えて申請してください。健康保険より支給された後、公費(乳幼児医療等)からの支給分をお住まいの市町村に申請してください。

(1) 健康保険(社会保険・国民健康保険など)
<必要書類>
  1. 1.弱視等治療用眼鏡等作成指示書(眼科で眼鏡を作るときにもらう処方せん)
  2. 2.眼鏡の領収書
  3. 3.医療費支給申請書(ご加入の健康保険組合等にお尋ねください)
  4. 4.健康保険証
  5. 5.銀行通帳(助成金受取用の口座番号)
  6. 6.印鑑
※「弱視等治療用眼鏡等作成指示書」と「眼鏡の領収書」のコピーが必要です。(公費申請の際必要となります)
(2) 公費(乳幼児医療など) ※明石市の場合
健康保険から給付を受け、公費(乳幼児医療など)、外来助成を受けられている方が対象となります。明石市役所の福祉医療担当課に提出してください。

<必要書類>
  1. 1.支払決定通知書(健康保険分支給後、自宅送付されます)
  2. 2.福祉医療費支給請求書(市役所に備え付け)
  3. 3.福祉医療費受給者証(乳児医療等)
  4. 4.銀行通帳(助成金受取用の口座番号)
  5. 5.健康保険証
  6. 6.弱視等治療用眼鏡等作成指示書コピー(眼科で眼鏡を作るときにもらう処方せん)
  7. 7.眼鏡の領収書コピー
  8. 8.印鑑

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眼球の違和感

「目が疲れやすくなんとなく不快」「パソコン作業中にピントが合いにくくなる」「充血がひどい」「疲れ目で仕事の効率が悪い」など、目の疲れを訴える人が増えてきています。
疲れ目や視力減退にはさまざまな要因があります。

  • 使っている眼鏡やコンタクトレンズが合っていない
  • ドライアイ
  • パソコン作業の酷使がもたらすVDT症候群
  • 緑内障の初期
  • 白内障
  • 老眼
  • 斜視
  • 他の目の病気

ただの疲れだと思って放置していると、目の病気を見逃すことになります。原因をみつけて正しく対処すれば眼精疲労は解消することもあります。

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